そのまま使う grepコマンド

複数パターン検索

cat hoge.txt  | grep -e moji1 -e moji2
もしくは
grep "moji1\|moji2" hoge.txt
   ↑”|” ではなく “\|”を利用する

カレントフォルダ(サブフォルダ含む)で特定の文字含むファイル一覧

grep -rn ./ -e "pad" --color
./test.text:3:  padding: 9px 5px
./test.text:18:    padding: 5px 3px
オプション説明
-n行番号を出力する
–color結果に色つける
-r再帰的にgrepコマンドを実行する

grep で#で始まるコメント行および空白行を削除する

grep -v -e '^\s*#' -e '^\s*$' hoge.txt
オプション説明
-vマッチした文字列を除外する
-e 検索パターン検索パターンを指定

-C3で前後3行表示する。ログの調査に便利

grep -C5 'with_friendly_errors' log/development.log

圧縮ファイル解凍せず検索するzgrep

zgrep hoge test.txt

ファイル内に文字列「hoge」が出現した回数を表示。

grep -c hoge test.txt

grepでキーワードの色付けをする

grepでは、「--color」でキーワードの色付けを管理することができる。

※「–color」で指定出来る値。

  • never … 色付けをしない
  • auto … 色付けをする
  • always … パイプでつなげた後の出力でも色をつける

grepで指定できる色は環境変数「GREP_COLOR」で指定できる。
これを利用することで、特定のキーワードのみ色付けしてファイルを読むこともできる。

.bashrc等にaliasを追加して表示を見やすくすると良いです。

alias grep='grep --color=auto'
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