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HTTPコードだけ表示させたい
例:ステータスコードのみ表示例
$ curl -s -o /dev/null -w "%{http_code}" https://www.yahoo.co.jp
-v
HTTPリクエストの詳細表示
デバッグ向けオプション。HTTP リクエストのフローを詳細に表示してくれる。
SSL の確認から HTTP リクエスト・レスポンスのヘッダーの内容まで詳細に表示してくれる。
ただし、「どんなパラメーターを実際に送ったか」は見えない。
とりあえずヘッダーのオプションを確認したい時に使う。
-F < key-value data >
データの指定(ファイルのアップロード等)
HTTP の POST する時は複数の種類があって、
デフォルトで使われるapplication/x-www-form-urlencoded と
ファイルアップロードで使われる multipart/form-data
がある。
この -F オプションはファイルアップロードとかをしたいときに使えるオプション。
@マークをつける事でファイルを指定できるそうな。
$ curl -F "file=@/path/to/file" http://some.url
–tlsv
TLS1.0
$ curl -s -v --tlsv1.0 https://xxxx.com > /dev/null
TLS1.1
$ curl -s -v --tlsv1.1 https://xxxx.com > /dev/null
TLS1.2
$ curl -s -v --tlsv1.2 https://xxxx.com > /dev/null
–ciphers <暗号スイート>
暗号スイートを指定
-X
HTTP メソッドの指定
-L
リダイレクトも追うように
デフォルトでは、リダイレクト設定されている URL にアクセスした時、curl はリダイレクト先の URL に対してのリクエストを 発行しない。
なのでリダイレクトされている場合でもデータをが欲しい場合にはこのオプションを指定する必要がある。
基本的にある程度信用できる場所へのリクエストだったら毎回付けてても良いんじゃないかな。
ただ、認証系の情報(Basic認証とかかな)はリダイレクト先の host が変わっていると送られないとかなんとか。
認証がかかってるページへアクセスする際は curl のマニュアルを見ておいたほうが良さそう。
-o < file >
ダウンロードしたデータをファイルとして保存
long option は --output
curl で URL 叩いて、ファイル名を指定してダウンロードしたいときは 小文字 の o。
wgetだと 大文字 の -O でダウンロードファイルの指定になるから毎回迷う。やってられん。
curl は 小文字 で指定。
ちなみに wget で小文字の -o はログファイルの指定。やってられん。
-d < key-value data >
データの指定
このオプションを指定すると curl は POST メソッドでリクエストを送る。
ほんでもってここで指定されたデータが Request Body に入る。
key=value の形式で書く必要がある。
(参考)
・逆引きcurlコマンドのオプション一覧
https://www.setouchino.cloud/blogs/99#s
・よく使うcurlコマンドのオプション
https://qiita.com/ryuichi1208/items/e4e1b27ff7d54a66dcd9
・対応しているSSL暗号化スイートを確認する
https://www.dondari.com/%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8BSSL%E6%9A%97%E5%8F%B7%E5%8C%96%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%99%E3%82%8B
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